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zoom RSS 【決算発表】 リーマン・ブラザーズ 困難な道が待ち構える

<<   作成日時 : 2008/09/11 13:40   >>

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アメリカ企業の決算発表


リーマン・ブラザーズ (LEH)

第3四半期(6月 - 8月)


第3四半期 EPS: -5.92  予想:-3.35  前年同期EPS: 1.54

純損益: -39億2700万ドル  前年同期: 8億8700万ドル

純収入: -29億300万ドル  前年同期: 43億800万ドル



リーマン・ブラザーズ (LEH)が独立企業として存続していくことは、もはや困難かもしれない。


リーマンは18日に予定されていた決算発表を急遽前倒しして、10日に第3四半期の決算と経営再建戦略を発表した。


リーマン・ブラザーズは第3四半期に78億ドルの評価損を計上した。

そのうち70億ドルが不動産関連による損失だった。


純損失は39億2700万ドルとなり、1株損失は5.92ドルとなった。

前年同期の純利益は8億8700万ドルで、1株利益は1.54ドルだった。


純収入は評価損のためにマイナス29億300万ドルとなった。


同社が1850年に創設されて以来、最大の赤字幅を記録した。


リーマン・ブラザーズはこの日、今後の再建策を発表した。

商業用不動産資産のうち、250億から300億ドル分を分離して新会社に移管する。

また、資産運用部門の55%を売却する方針を打ち出した。

さらに、年間配当を1株当たり68セントから5セントに減配する。


リチャード・ファルドCEOは「現在金融市場は非常事態を迎えており、我が社の歴史においても、最も困難な時期となっている」と声明で述べている。

彼は「我々が本日発表した新しい経営戦略は、リーマン・ブラザーズのポジショニングを抜本的に改善させようとする、我々の決意の表れだ。リスクを劇的に減らしてバランスシートを改善し、顧客のためのビジネスに力を注ぎ、会社に再び利益をもたらすものだ」と述べた。


ファルドCEOの意気込みは感じられるが、この再建策自体が予定通り進むかどうかもはっきりとはしていないのだ。

資産運用部門の過半数株を売却する計画にしても、売却先が決まったわけではない。


なんとか時間稼ぎをして、その間に見売り先を探すというのが一番現実的な解決策かもしれない。


ベアー・スターンズが事実上破綻した時は、JPモルガン・チェース (JPM)が買収してくれた。

果たして同じようなことが起きるのだろうか?

何らかの形でリーマン・ブラザーズの問題が解決されない限り、アメリカの金融市場の安定化は実現しそうにない。


リーマン・ブラザーズ EPSの推移

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