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zoom RSS 【決算発表】 ゴールドマン・サックス 赤字転落

<<   作成日時 : 2008/12/17 17:04   >>

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アメリカ企業の決算発表


ゴールドマン・サックス (GS)



2008年 第4四半期(9月 - 11月)


第4四半期 EPS: -4.97 予想EPS: -3.73 前年同期EPS: 7.01

純損益: -21億2000万ドル 前年同期: 32億2000万ドル

純収入: -15億8000万ドル 前年同期: 107億4100万ドル


* ハイライト *


* 上場以来初の赤字決算

* 評価損が収入を上回り、純収入がマイナスに

* 債権・為替・商品のトレーディングで大損

* 投資銀行部門の収入は半減

* 経営陣は2008年度のボーナスを返上

* 社員の平均年収は40%以上減少して39万5000ドルに

* 9月21日に銀行持ち株会社に移行


ウォール街で最高の投資銀行として知られるゴールドマン・サックス (GS)だが、第4四半期(9 - 11月期)決算は、1999年に上場して以来初の赤字となった。


純損失は21億2000万ドル(1株当たり4.97ドル)。前年同期は32億2000万ドル(1株当たり7.01ドル)の利益を上げていた。

アナリストが予想していた1株損失は3.73ドルだったが、一部では1株損失が6ドルに達するのではないかと噂されていた。


純収入は15億8000万ドルのマイナスとなった。


投資銀行部門の収入は10億3000万ドルとなり、前年同期比で48%、前期比でも20%減少した。

特に財務アドバイス収入は54%と大幅に減少した。企業によるM&Aが減少したことを反映する結果となった。


トレーディング・プリンシパル部門の収入はマイナス43億6000万ドルとなった。

この部門の前年同期の収入は69億3000万ドルだった。

FICC(債権・為替・商品)のトレーディング収入はマイナス34億ドル。

一方、株式トレーディング収入は2%増加して26億4000万ドルとなっている。

プリンシパル・インベストメント(自己勘定投資)の損失は36億ドルとなっている。


また、2008年度の社員の平均年収は前年の66万ドルから40%減少して39万5000ドルとなった。


ロイド・ブランクファインCEOは「第4四半期の結果は、明らかに我々の期待にそむくものとなった。しかしゴールドマン・サックスは、金融業界の歴史上もっとも困難な時代においても、力強く利益を上げ続けている。我々の世界規模のフランチャイズ、経験と才能豊かな人材、強固なバランスシート、これらの要素によって、我が社は今後も有利なポジションに立つことができるだろう」と声明文で述べている。


ゴールドマン・サックスはサブプライム問題で他の投資銀行が経営難に陥る中、驚異的なパフォーマンスを発揮してきた。

しかし金融危機が予想以上に長引いたため、ついに優等生のゴールドマンも赤字に転落してしまった。

9月には銀行持ち株会社に移行して政府から融資を受けられるようにしたが、今後はかつてのように派手に儲けることは難しいだろう。

これからは、経営陣の真の手腕が問われることになりそうだ。


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